こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです。

ゴールドマン・サックスがボスキャリ採用に参加することが発表され、インターンを目指す多くの方が対策のご相談に来られています。ゴールドマン・サックスの採用締切は、8/24までとなっており、締切まであと1ヶ月強となっています。
アルファ生の中には、国内のサマーインターンですが、すでに面接まで進んでいる人もいます。また、ゴールドマン・サックス以外の外資金融・外資コンサルの選考も、同様に7月後半～8月前半には始まるため、この7月がまさに勝負！外資を狙う場合はすぐに対策を始めましょう。

これまでアルファでも多くの方をサポートさせていただき、ゴールドマンのようなトップ外銀にも内定実績が数多くあります。昨年もボスキャリでゴールドマン内定者がでたのですが、7月〜8月にはESを提出し、9月にはインターン内々定、11月のボスキャリ本番はディナーのみ、というスピード感で選考が進んでいきます。
一方で、落ちる人は仕事内容の理解不足や準備不足で受け、撃沈します。そうならないために、ぜひアルファにご相談ください。この記事では、ゴールドマン・サックスのボスキャリ対策として具体的にどのような準備を進めていけばよいか、解説をします。

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募集概要

・対象：2026年8月～2027年7月卒業予定の学生
・開催時期：2026年6月8日～2026年8月7日（9週間）
・開催場所：ゴールドマン・サックス東京オフィス
・勤務時間：9:00-17:30
・休日：土日祝日

募集部門

・FICC and Equities (Sales and Trading)
・Investment Banking
・Global Investment Research
・Asset Management, Private Investing, Real Estate
・Asset Management, Private Investing, Credit Investing
・Asset Management, Client Solutions Group (Sales)

IBDやマーケッツなどの常連部門はもちろんですが、今年はなんと言ってもPrivate Investingがボスキャリに参加していることが特徴的です。Private InvestingはゴールドマンのPE投資部門であるため、なかなか新卒採用が行われない、貴重なポジションです。

プログラム内容

9週間の集中プログラムでは以下を経験できます：

・オリエンテーション（企業文化、責任と恩恵について学習）
・成功のための専門トレーニング
・実際の業務への参加とインターン生・社員との協働

これらは実質的な選考であり、インターンで成果を出せれば内定、出せなければ落とされてしまいます。一度バツをつけられてしまうと、本選考でのリベンジも難しいため、相応の準備が必要になります。

選考プロセス

CFNアプリケーションポータルから応募し、ローリングベースで評価が行われます。

・面接形式：ライブ面接、事前録画動画、電話、オンライン面接
・複数のオフィスや事業部門での面接の可能性あり
・応募していない部門からコンタクトを受ける場合もあり
・部門によって選考タイムラインが異なるため、異なる時期に結果通知

ローリングベースという点がポイントです。つまり早い者勝ちですので、7月中に良い候補者が入れば、そこでインターンの採用枠が埋まってしまい、遅く出したらそもそも枠が残っていなかった、ということになりかねません。

今からどのような対策をすべきか？

7月までに仕込むべきこと

1. 部門選択とフォーカスの決定

まずはどこの部署にエントリーするのかを明確にすることが重要です。例えば、投資銀行のIBD（投資銀行部門）の対策とリサーチ（調査部）の対策は全く違います。両方を同時に対策するのはほぼ不可能かつ、面接官からも「全く事業内容違うのになぜこの2つを希望しているのだろう？」と思われる可能性があります。そのため、早めにフォーカスを決めていくことが最重要です。
そのためには徹底的に自己分析を行い、自分が何をしたいのか、それはなぜなのか、そのゴールを達成するためになぜその部署なのか、という長期ゴールを決めることが重要であり、アルファではまず長期ゴール作りからサポートしています。

2. 各部門の特徴理解：

・FICC & Equities：株・債券の売買、トレーダー志望者向け
・Investment Banking：M&A・資金調達、将来的にPEファンドやCFOルート
・Global Investment Research：株式・経済分析、アナリスト業務
・Asset Management：不動産投資、プライベート投資、営業など

3. 徹底的な業界・企業研究

ゴールドマンは外資金融のトップ企業であり、強いコミットメントが求められます。例えば投資銀行部門であれば、面接で「日産にどういうM＆A／資金調達の提案をしますか？」と聞かれることもあり、これに完璧に答える必要があります。そのためには財務諸表、アナリストレポート、業界動向、政府の方針、潜在的買い手候補まで全て分析しておく必要があります。

4. 金融市場の日常的なリサーチ

面接では非常に厳しいファイナンスの質問が飛んできます。「アメリカの金利はこれからどうなると思うか？」「ドル円はどうなると思うか？」「もし10億円あったらどういうポートフォリオを組むか？」といった質問に答える必要があります。
株式市場は日々変動しており、昨日上がっていたのに今日暴落するということが当たり前に起こります。例えば、トランプがFRB議長のパウエルに「金利を下げろ」と言った時、なぜそう言っているのか、金利が下がった時にドル円はどうなるのか、日銀はそれに対してどう動こうとしているのか、全てが複雑に絡み合って資本市場に反映されます。

8月までに仕込むべきこと

8月は7月に仕込んだことを成果物として出していく、「アウトプット」の期間です。これはしっかりと7月中にインプットしていることが前提になります。焦っていきなり以下から開始しても、良質なES・ボスキャリレジュメ・面接などを行うことはできませんので、その点に注意しましょう。

1. 書類作成の完成

・CFNレジュメ（ボスキャリ共通エントリーシート）
・英語レジュメ（社会人レベル）
・志望動機・自己PR（一貫性のあるストーリー）
・カバーレター

2. 面接対策の最終調整

・HireVue（録画面接）対策
・対面面接練習
・想定質問への回答準備

3. 応募書類提出

・ゴールドマン・サックス：8月24日締切
・その他投資銀行：8月中旬～下旬に集中
・提出前最終チェック：誤字脱字、フォーマット、添付ファイル形式の確認
・複数社対応：各社専用のカバーレター、志望動機のカスタマイズ
・締切日管理：余裕を持って2-3日前には提出完了
・応募確認：提出完了メールの受信確認、必要に応じて採用担当者への確認連絡

4. 選考開始への準備

・AI面接システムの操作方法習得
・カメラ位置、照明、背景の最適化
・想定質問への回答を30秒、1分、2分バージョンで準備
・英語での回答練習（特に金融専門用語）
・録画練習で表情、話し方、時間配分をチェック

これらの具体的な対策方法は、個別指導で全てお教えしています。ゴールドマン・サックスは昨年も内定者を複数部門で輩出しており、内定実績は圧倒的です。ぜひ無料相談チャットにご相談を入れてください。

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今すぐ行動を起こそう！

ボスキャリ圧勝内定への道は、今この瞬間から始まります。
7月・8月の2ヶ月で人生が決まる現実があります。多くの学生が準備不足で撃沈する中、正しい戦略と徹底した準備があれば圧勝できるのがボスキャリの世界です。

最後のチャンス

9月/10月になってから準備を始めても手遅れです。学校も始まり、外資金融のES締切は過ぎ、面接ラッシュも重なります。この7月に準備を始めることが、ライバルとの決定的な差となります。自分一人で準備して通用するレベルの戦いではありません。グローバルトップクラスの学生が集うボスキャリで勝ち抜くには、プロの指導が絶対に必要です。

限られた時間の中で最大の成果を出すため、アルファがこれまで培ったノウハウを全てお教えします。ゴールドマン・サックス内定という夢を現実に変えるため、今すぐアルファ・アドバイザーズの個別指導にご相談ください。

ボスキャリ圧勝内定はアルファ・アドバイザーズ一択！

アルファ・アドバイザーズでは、過去17年間にわたり、マッキンゼー、BCG、ベイン、ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、三菱商事、住友商事などのボスキャリ最難関企業への内定者を毎年多数輩出してきました。大学3年生・4年生の皆さまを対象に、「アルファ個別指導」「アルファ特訓」「アルファ就活圧勝内定選抜コミュニティ（ボスキャリ道場）」を開催しております。また、新大学1・2年生の皆さまには、将来のボスキャリ・ロンキャリ・東京サマーキャリアフォーラムなど、キャリアを逆算する形での長期的サポートを行っています。

アルファ独自の個別指導と、17年にわたり蓄積してきた「ボスキャリ内定の再現性あるノウハウ」を活用した個別指導・特訓・選抜コミュニティ（道場）により、皆さまのボスキャリ挑戦を徹底的にサポート致します。

個別指導サポート内容：

・ボスキャリ戦略アドバイザリー
・CFNレジュメ作成サポート（アルファ5 Key Qiestions）
・業界・企業・事業部研究（外資系・日系トップ企業完全対応）
・ES添削：マッキンゼー／BCG／ゴールドマン・サックスなどの通過ES指導
・ケース面接・フェルミ推定対策（外資系コンサル・投資銀行特化）
・英語面接・バイリンガル面接対策
・インターン選考対策（ES・Webテスト・面接・ネットワーキング）
・事前応募戦略・ウォークイン戦略
・当日面接突破サポート（3日間集中面接・企業別対策）

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