世界最大級のPEファンドであるBlackstoneが、2026年Summer Analystポジションにおいて、東京オフィスでの新卒採用を開始しました。これまでPEファンドへのキャリアパスといえば、投資銀行などで経験を積んで転職するのがお決まりのパターンでしたが、なんと今回は新卒でPEファンドに入れるチャンス!PEファンドや外資金融に興味がある方は、ぜひ挑戦しましょう!
アルファにも、早速「Blackstoneに挑戦したい」「今からどう準備すべきか」という相談が多数寄せられています。しかし、ブラックストーンに内定するためには、相当な準備が必要になります。採用数は多くても1〜2人程度と思われます。だからこそ、今こそプロとともに、正しいルートと戦略でPEファンドへのキャリアを設計することが重要です。
そこで本記事では、2026年Blackstone Summer Analyst募集の概要を整理するとともに、内定を勝ち取るために今から始めるべき準備や戦略について、詳しく解説していきます。PEファンドにご興味がある方、外資金融で年収2000万稼ぎたい!と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
アルファアドバイザーズでは、毎年500名以上の方々を、世界トップレベルの学校へ留学成功をサポートしてきました。合格実績は、ハーバード、スタンフォード、シカゴ、ウォートン、コロンビア、NYU、LBS、ケンブリッジ、オックスフォードなど、名門校の数々に及びます。
さらに、卒業後のキャリア形成まで徹底サポートしており、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ、三菱商事、伊藤忠商事、マッキンゼー、BCG、ベイン、Google、Amazonなど、国内外のトップ企業からの内定を次々と実現しています。特に外資金融・外資コンサル・総合商社・GAFAMといった最難関業界への就職サポートにおいては、日本トップクラスの実績を誇っています。
就活(国内/海外)、MBA/大学院/大学学部/ボーディングスクール留学、転職、資格/テスト対策、起業などあらゆる場面でみなさまをサポートしています。まずは無料相談にお越しください!
・開催時期:2026年6月〜7月(8週間)
・インターン内容:BlackstoneのPrivate Wealth Solutions(PWS)部門において、以下の3チームのいずれかに配属され、実務に携わります。
Client Coverage:
・日本の個人富裕層向けにBlackstoneのオルタナティブ投資商品を提供するための資料作成、翻訳、商品開発支援、金融機関との連携などを担当。
Investor Services:
・新商品のオンボーディング支援、日々のクライアント対応、国内外のサービスプロバイダーとの調整、PWSチームや外部ステークホルダーとの協業を行います。
Product Strategy:
・Blackstoneのグローバル投資戦略や競合調査、日本市場に適した商品構造の設計、マーケット調査、社内資料作成を通じて戦略的業務に参画します。
応募条件
・大学学部生または修士課程(MBAを除く)に在籍中であること
・卒業予定時期:
・海外大学:2026年9月〜2027年6月
・日本国内大学:2026年12月〜2028年3月
・日本語・英語の両方において流暢であること(読み・書き・会話)
・金融サービス業界でのインターン経験が望ましい(資産運用、プライベートバンキング、オルタナティブ投資など)
応募締切
・未定(ローリングベースで選考が進行するため、早期応募が推奨されます)
・開催時期:2026年6月〜8月(8〜10週間)
・インターン内容
Blackstoneの不動産投資部門において、Real Estate AcquisitionsとAsset Managementの2チームを経験するプログラムです。PEファンドの中でも最大級の不動産投資規模を誇るBlackstoneのダイナミックな業務に触れられる、極めて実践的なインターンとなっています。
・Real Estate Acquisitions:不動産会社や物件ポートフォリオの買収に関わり、バリュエーション分析、エクセルモデリング、マーケットリサーチ、投資判断支援、プレゼン資料の作成、デューデリジェンスや交渉サポートなどを担当します。複数の案件に同時並行で関わることが多く、実践的なスキルが磨かれます。
・Real Estate Asset Management:取得後の不動産アセットのバリューアップ戦略立案や実行支援、アンダーライティング、予算策定、再構築・リファイナンス・売却戦略に関する分析、チーム横断でのレポーティング業務に関わります。投資後の運用や成果最大化に興味がある方に最適です。
応募条件
・大学学部生または修士課程(MBAを除く)に在籍中であること
・卒業予定時期:2026年9月〜2027年6月
・日本語・英語ともに流暢であること(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)
・最新の成績証明書(英文)を添付すること
応募締切
・未定(こちらもローリングベースでの選考が行われます)
これまでほとんど開かれていなかったPEファンドへの新卒ルートが開かれており、今回のようなインターン経由の採用も始まりました。ブラックストーン内定に向けて動き出すならまさに今が絶好のタイミングです。では、ブラックストーンのようなトップPEファンドに入るためには、どのような戦略を立てればよいのでしょうか?
ブラックストーンは単なるPEファンドではありません。不動産、クレジット(債券)、インフラ投資、ウェルスマネジメント、グロース投資、ライフサイエンス領域など、あらゆるアセットクラスをグローバルに展開する、いわば「金融の総合商社」のような存在です。
そのため、将来的にPE投資だけでなく、不動産、インフラ、エネルギー、医療、AI、ファンド運営などさまざまな業界に関わりたい人にとって、ブラックストーンは最高のキャリアの出発点となります。
ブラックストーンが求めているのは、「本気で金融・投資にコミットしたい」という強い熱量と明確な目的意識です。学歴などももちろん重要なのですが、内定の決め手にはならず、このような表面的なものを重視するようなファンドではありません。その証拠として、ブラックストーンのMD(マネージングダイレクター)の方には、日本大学出身の方もいらっしゃいます。ただし、卒業後にコーネル大学のホテル経営学部に留学しており、相応の自己投資を行っていることがわかります(逆に言えば、自己投資さえあればブラックストーンに入ることは十分可能です)。
このようなコミットメントと自己投資さえあれば、どんな方にもチャンスがあります。「東大や海外大じゃないと無理なのでは?」という不安は無用です。適切な準備を行い、熱力高くファイナンスにコミットすることさえできれば、どんなバックグラウンドでも勝てます。あとはやるべきことをやり切ることができるかです。
ブラックストーンに入るための最初のステップは、「自分は10年後に何を成し遂げていたいのか」という長期ゴールに、明確な答えを持つことです。ブラックストーンのようなトップファンドは、ただ「有名だから」「年収が高いから」という理由で応募してくる学生を一瞬で見抜きます。そうした動機はすぐにボロが出ますし、面接で必ず問われる「なぜブラックストーンか?」「なぜこの分野なのか?」という問いに、本質的に答えることができません。
重要なのは、「自分はどんな領域に本気でコミットしたいのか?」を真剣に掘り下げることです。
たとえば不動産が好きな人であれば、なぜ好きなのか、なぜディベロッパーではないのか、なぜ他のヘッジファンドではダメなのか、などの理由を言語化する必要があります。
富裕層向けウェルスマネジメントに関心があるなら、同じようになぜ野村證券のリテール営業ではダメなのか、なぜ富裕層のために仕事をしたいのかなどを言語化し、自分がどう価値を提供できるのかを考えるべきです。
つまり、ブラックストーンで問われるのは「過去のブランド」ではなく、未来のビジョンと本気度です。
そしてこの「長期ゴール」は、就職活動の軸としてはもちろん、ESや面接、逆質問、ひいてはその後のキャリア選択すべての土台になります。だからこそ、アルファでは就活でも留学でも、最初に必ずこの長期ゴールの設計から始めています。自分では見えづらいこのゴールを言語化し、磨き上げるためにも、早い段階でプロに相談することが成功の分岐点になります。
「PEファンド/不動産投資に興味があります」と言いながら、ファイナンスの基本書すら読んだことがなかったり、投資や不動産に関するリサーチ・勉強をまったくしていなければ、その言葉に説得力はありません。反対に、まだ学部生でも、自分なりにPE案件を分析していたり、気になる企業の資本政策を日々調べていたりすれば、それは“本気の証拠”として強く伝わります。
また、不動産に興味があるなら、都市開発のプロジェクトを自主的に調べたり、留学先でホテル経営や都市設計を学ぶなど、自分の好奇心をどこまでも掘り下げていく姿勢が重要です。
現にブラックストーンに内定を取るような学生は、誰よりも早く動き、誰よりも深く調べ、誰よりも自分の目標に忠実に行動してきた人たちです。彼らの多くは、東大や海外トップ大でなくても、学生時代から「自分はこれをやりたい」という確信を持ち、そのために必要な知識や経験を貪欲に取りに行っていました。ポイントは、「すごい実績」ではなく、“それを目指してきた軌跡”があるかどうかです。ブラックストーンの選考担当者は、レジュメや面接でその軌跡を見抜こうとしています。
ブラックストーンは英語力はもちろん必須です。インターン選考や面接では、英語での自己紹介、ケースディスカッションなどのコミュニケーションはもちろん、インターンでも初日から英語で資料作成・プレゼン、クライアントとのミーティングセッティングなど、あらゆる場面で高度な英語力が求められます。
また、ファイナンスの知識ももちろん不可欠です。ブラックストーンでは、M&A、レバレッジドバイアウト、バリュエーション(企業価値評価)、キャッシュフロー分析など、実際の案件を前提としたディスカッションが行われます。選考でも基本的な財務諸表の読み方、DCF・マルチプル分析、IRRの考え方といった知識を前提とした質問が出されることは珍しくありません。
これらは「内定する人が当たり前にやっていること」です。ブラックストーンの選考スタートラインに立ちたいなら、今すぐ英語とファイナンスの対策を始めましょう。「まだ学校で教わっていないから」「まだ英語が不安だから」という言い訳は通用しません。
アルファでは、英語・ファイナンス未経験からブラックストーン内定を実現させた実例が多数あります。1人で悩まず、最短ルートを歩むためにも、早い段階からプロのサポートを活用してください!
このように、ブラックストーンの対策を解説してきましたが、もっと細かく掘り下げていくとES・レジュメの作成、ES対策、HireVue/ケース面接/対面面接など対策、金融テクニカル対策、インターンでの立ち振る舞い、コミュニケーション、OBOG訪問、企業業界分析、自己分析、長期ゴール作りなど、あげればキリがありません。これらの対策を全て一人で行い、且つブラックストーン内定レベルに作り上げるのは不可能です。
だからこそ、信頼できるプロと一緒に対策を始めることが重要です。アルファアドバイザーズはブラックストーン内定への道を完全サポートします。アルファでは、過去にもブラックストーンを含むPEファンド、外資金融、戦略コンサル、GAFAMなどへの内定実績を多数持ち、1対1の個別指導で完全サポートを提供しています。
・ES添削・面接対策(英語・日本語両方対応)
・金融・ファイナンス知識ゼロからの学習支援
・長期ゴール設計やキャリア戦略立案
・必要に応じて海外大学・大学院留学も同時サポート
ブラックストーンに内定するための対策は全てカバーできますので、ぜひアルファにご相談ください!皆さまを外資PEファンド、年収2000万円キャリアに導くため、全力でサポートさせていただきます!
▶︎無料キャリア相談はこちら> アルファ無料相談フォーム
・就活圧勝戦略パッケージ
・外資PEファンド転職パッケージ
・資本市場テクニカルパッケージ
・金融基礎テクニカルパッケージ
アルファ・アドバイザーズでは、過去17年間にわたり、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シティ、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、ブラックロック、ブラックストーン、KKR、カーライル、Citadel、Point72、Jane Streetなど外資金融・PEファンドへの内定へと導いてきました。
特に近年では、第二新卒・未経験からのハイキャリア転職、MBAホルダーの転職、グローバル志向人材のキャリアアップ支援において圧倒的な実績を誇っています。業界研究からES添削、面接対策まで、他社では得られないプロレベルの個別指導で、年収数百万〜数千万アップの実例も続出しています。
・キャリア戦略アドバイザリー
・自己分析・長期ゴール策定
・企業業界研究
・レジュメ・ES添削
・投資・金融知識の徹底指導
・財務モデリング・バリュエーション指導
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・ケース面接・ポートフォリオマネジメント問題対策
・HireVue / 面接対策
・インターン対策
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