前回は就活のスケジュールについて全体感を解説しましたので、
今回はスケジュールは分かったけどじゃあ具体的に何をすればいいのかと悩む方へ向けて
もう少し踏み込んだ内容を2回に分けて解説していきます。
多くの学生さんにとって就活は自らのキャリアと真剣に向き合う最初の機会となるのではないでしょうか?
なんとなく周囲に流されて有名企業や人気企業を受けるのではなく、
是非とも自分が将来何になりたいのか、何をしたいのかをこの機会を活かして考えてほしいと思います。
1st ステップでは主に本格的に就活が始める前の大学1.2年生の間にやっておくことについてです。
1st ステップ
・企業が求める人材になるための実力をつけること
実際の企業のエントリーシートでは例えば以下のようなお題が出されています。
これまで学生生活の中で挙げた実績や経験を教えて下さい。(学業、部活動、サークル、趣味、ボランティア、インターンなど何でも結構です。最大4項目)(50字×4)
自ら難易度の高い目標を定め、その達成のために粘り強く取り組んだ経験について、教えて下さい。結果の成否によらず、あなた自身が考え工夫・努力したことを含め、取り組みのプロセスが具体的に分かるように記してください。(400字)
変化を起こすために、周囲を巻き込んで行動した経験について、教えてください。あなた自身が果たした役割や周囲との関わり方が具体的に記してください。(400字)
これから就活が始まる学生の皆さんはこれらの質問に満足のいく回答をすることができるような学生生活を送れていますでしょうか?
学生生活はなんとなく過ごしているとあっという間に過ぎてしまい、気づいたら上記の質問に答えうる実力がつく前に就活が始まってしまいます。
そうならないためには、自分がやりたいと思ったことに積極的に挑戦する、そんな学生生活を過ごすことが必要となります。
一方でやることは何でもいいという訳でもなく、企業が求めているものが何かや自分が目指す方向性を意識することも重要ですので、そちらについては次回以降解説していきたいと思います。
・自分が将来やりたいことを考えること
就活と言えば自己分析が重要だという言葉をよく耳にします。
一方で自己分析に関連する本に書いてあるような質問に闇雲に取り組んでもあまり意味はないと思います。
それは自己分析を何のためにやるのかという目的意識がないからです。
自己分析の目的として重要なことは自分が将来何をやりたいのかを見つけることです。
未来は過去の延長線上にあります。
これまでの自分を振りかえることで未来の自分を描いていく、
この作業こそが自己分析においては最も重要です。
この自分のやりたいことを考えることが就活において最も難しい部分であり、
これは就活が本格的に始まってからも考え続けることになるケースがほとんどです。
具体的な自己分析のやり方についてはアルファで教えている方法論がありますので、
是非ご相談いただければと思います。
ポイント
・企業が求めている人材を意識しつつ、学生生活において自分がやりたいと思ったことに積極的に挑戦する
・自己分析を通じて自分が将来やりたいことを見つける
次回の2nd ステップでは就活が本格的に始まる大学3.4年生時にやるべき実践的な内容について解説していきたいと思います。
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