皆さんこんにちは。今回から数回にわたって海外のコンサルティングファーム就職についてのポイントを解説していきたいと思います。皆さんの中には海外就職に興味がある方も多いのではないでしょうか。その中でもいわゆるMBBやBig4と呼ばれるようなファームの海外採用についての内容となります。ボスキャリで日本国内のポジションに興味のある方でも大いに参考になる内容になっていると思いますので、一読の価値ありです。
コンサルティングファームの海外採用に適性があるかどうかを判断するのに以下の5つの質問を自身に問いかけてみてください。
Questinon#1: Did you go to a target school?
ファームが採用に当たるにあたって、主に対象としている学校に通っていますかという質問ですね。これは単純に学歴を聞いている質問になります。以下のリストのように特定の学校に採用者が限られている様子がわかるでしょう。
Questinon#2: Is your degree relevant?
専攻を問う質問ですね。あまりビジネスに関係のなさそうなArt寄りの学部以外であれば基本的には大丈夫でしょう。中でも、Economics、Engineering、Financeの学位の取得者が多いようです。
Questinon#3: Do you have a top GPA?
やはり、大学の成績の良さは重要なようですね。出来れば3.7以上が望ましく3.5以下はレジュメに載せない方が良いようです。本題からはそれますが、日本の大学のGPAは専門の機関に再計算を要請すると上がる場合がほとんどです。これを利用して、アルファからも多くの方が無理だと思っていた海外のMBAやその他大学院に合格されてます。
Question#4: Did you receive any scholarships or merit awards ?
成績優秀者等に付与される奨学金やビジネスコンテストでの優秀賞は選考を勝ち抜く上で、好材料となるようです。
Question #5: Were you a recognized leader on campus?
大学でクラブやサークルを立ち上げた経験や、リーダーシップシップを発揮した経験も重要です。日本でも海外でも、集団をまとめてプロジェクトを進めていく経験は重要なようですね。
いかがだったでしょうか?上記の質問はあくまでコンサルティングファームの適性があるかどうかを問うてるに過ぎないため、面接でのパフォーマンスが大きな割合を占めることは変わりません。
また今回は海外採用のお話でしたが、筆者は特に1の内容が印象的でした。コンサルティングファームの採用に限ってはいわゆるトップランクの大学を出ていることが大きな前提のようです。その点ボスキャリでの採用は、海外大学院に行っていること自体が大きく評価され、日本での学歴に自信がない方でもスタート地点に立てるため朗報?と言えるでしょう。
コンサルティングファームに限らず、海外大生の方で何から手を付けていいかわからない方はまずは、無料相談を入れてみてください!
無料相談はこちらから!>無料相談
ここから先の閲覧にはログインが必要です
ログイン・会員登録はこちら【インターン】 【野村証券】オンラインセミナー(グローバル・マーケッツ)(〆切5/18)【部門】ホールセール部門【開催日】2022.5.18(水)【場所】オンライン【時間】1...
Posted on 2022/05/01【本選考】 【日本総合研究所】23卒対象・本選考(〆切3/31) ■応募締切1次エントリー(全フィールド共通) 3/31 (木) 10:00 Web締切 日...
Posted on 2022/03/16【本選考】 【Yahoo! JAPAN】23卒対象・本選考(〆切4/30)■募集コースビジネスコースエンジニアコース ■応募締切4/30 (土) 締切 Yahoo! JAP...
Posted on 2022/03/16【本選考】 【大日本印刷】23卒対象・本選考(〆切5/15)■募集職種【技術系総合職】 研究開発、製品・プロセス開発、システム開発 など ■応募締切技術系総合職応募締切...
Posted on 2022/03/16【本選考】 【東レ 】23卒対象・本選考(〆切4/8)■募集職種技術系:研究開発、技術開発・商品開発、生産技術、エンジニアリング、分析評価(※)、臨床開発、薬事、安全性情報、...
Posted on 2022/03/16